環境への取り組み

環衛サービスは、環境負荷低減や環境保全活動に積極的に取り組み、その一環として地域に根差した活動も促進しております。
和白干潟を守る会、奈多植林会などにボランティアとして参加しており、2009年にエコアクション21認証・登録(2025年1月6日取下げ)、2025年にはISO14001:2015を認証・取得しました。

ふるさとの福岡県がいつまでも自然豊かな環境であることを願い、今後も水関連の業務を軸として活動を行うと共に、地球温暖化対策など環境活動の取り込みにも関心を払い、高い志を持って業務に邁進してまいります。

ISO 14001:2015認証

[基本理念]
福岡市は、北は玄界灘や博多湾、南は背振山系などの恵まれた自然環境に囲まれ、これまで大陸との交流の窓口として博多湾とともに発展してきました。
この素晴らしい自然環境を次の世代へ引き継いでいくため、日常業務を通じて環境経営システムを継続的に活用することにより、施設周辺などへの環境負荷の低減に努め、潤いのある環境を創造します。

[基本方針]
1.博多湾や河川の水環境保全に貢献するため、放流水質は規制基準を確実に満足させるとともに、更なる水質の向上に努めます。
2.環境負荷の低減を図るため、可能な限り省資源、省エネルギー化を推進し温室効果ガスや汚染物質の放出抑制に努めるとともに、下水道資源の有効利用を進めます。また緊急事態も考慮し、周辺環境の汚染予防に努めます。
3.適切な環境目的、目標を設定し計画的に行動するとともに、環境経営システムを見直すことにより継続的に業務を改善します。
4.関連する法令、規制基準、自主基準、その他の要求事項を遵守するとともに、環境施策及び事業方針に沿って環境保全に努めます。
5.環境方針は、一般の方々から要請があった場合はこれを公開します。

令和6年8月28日

 

SDGsへの貢献

環衛サービスは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」に賛同しています。
2015年に国連では150以上の加盟国首脳によって「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました。このアジェンダは、人類、地球および繁栄のために2030年までに達成すべき行動計画として宣言と目標をかかげています。これが、17の目標と169のターゲットから成り立つ、持続可能な開発目標(SDGs)です。
環衛サービスはCSRの重点テーマの取り組みを通じて、SDGsの達成に貢献していきます。



水処理施設の管理という事業活動を通じて、水質保全と循環型社会の実現に貢献します。


海岸清掃や植樹などの地域環境活動を通じて、海洋汚染防止と森林保全に貢献します。